ちょっと前からジムで売っていた「BASE BREAD」なるものを買ってみました。
このパンはタンパク質が13.5g入っているパンって言うことで、トレーニングをする人の中では話題にはなっていたのですが、美味しいと言う人とおいしくないと言う人が結構意見が分かれていまして、せっかくなのでと買ってみたのです。
食べた感想は美味しいと思います。
この美味しいと言う基準は、こう言う高タンパクの物って【食べられるけど美味しくない】って言うことが多いんですよ。
そう言うものに比べたら格段に美味しく、本当に「普通のパン」って言う感じです。
チョコレート、シナモン、メープルの3種類しかまだ食べたことないのですがね。
多分美味しくないって言う人は、焼き立てのパン屋さんのパンとかと比べているのではないかなと思います。
ただ、ここで一つ問題なのは、このタンパク質が植物性タンパク質なんですね。
詳しく書くと長くなるのですが、タンパク質は9種類のアミノ酸で構成されていて、それが全てそろったものが筋肉合成に必要なタンパク質なんです。
例えば、9種類のうち8種類が10gあっても、その中の1種類が5gしかなければタンパク質として数えるのは5gになってしまうんです。
小麦粉由来のタンパク質はこの9種類揃っている状態が半分くらいと言われていますので、13.5gのうち半分くらいを「タンパク質摂取」として数える感じになります。
ただ、それと考えても6.25gをパンで摂取できるのはありがたいので、2袋食べればかなりのものです。
値段も普通のパンと同じくらいの値段なので、最近は朝食にこれを食べていることが多いです。